にがおえメーカーで、壁紙つくってみました〜。
夫の顔がとくにそっくりで、満足しております。
パソコンのデスクトップだけでなくiPhone、Android、ipad用のものもつくれるのですね。
ミルティンだらけとか。
次世代のスーパー戦隊「マイノリジャー」。
あえて不人気そうなパーツでつくってみました(構想1分)。
輪郭や前髪など6パーツ×各9パターンの合計54パーツから選べるので、組み合わせ次第で名作キャラがうまれる可能性もあります。
壁紙は5種類から選べます。
マイノリジャー2号が気に入ったので、
ミルコップちゃんとコンビを組ませてみました。
1人バージョンでこのデザインを選ぶと、もれなく「気まずい2人」的な雰囲気をかもしてしまうので注意が必要ですね。
ツイッターなどで使えるアイコンもつくれます。
もう少し髪型が増えると、もっといいですね。
今私はマルチーズの頭毛のような髪型なので、ちょっと合うのがなかったです。欲ばりすぎでしょうか。
先日、わが家のミルティンくんことS志は、
5歳になりました。
「今日、息子の誕生日なんですよ」と、お仕事先の方にお話したら、
「こんな暑いときに産んだんですねえ。大変でしたね」とうちわをぱたぱたさせながら、労ってくださいました。
そうそう。暑かったなあ。
抱っこしていると、熱した石を抱かされる刑でも受けているのかと錯覚する瞬間があったなあ。
0歳のころのS志は、一日中泣いている子でした。
しかも、ほかの子の3倍くらいの声(ときどき超音波)で泣く子でした。
当時の記憶は日に日に薄れていってしまうのですが、
まだ残暑が厳しい夜、「今日はS志どうだった?」という夫からのメールに、
「今日は、15分泣かない時間があったよ!!! 」
と感激メールを返したことははっきり覚えてます。
よっぽど嬉しかったんですね。
そのわずかな15分のんびり食べた冷やし中華がおいしかった。
うっ。自分だけどふびん。
いつ泣かなくなるんだろう、もしかして明日かな。
1歳ころまでは、毎晩、そんなことを考えていました。
初詣のときなどは、「S志がひとりで何もしなくてもすやすや寝て、夜まで一度も起きない日がなるべくでいいですがすごく早く来ますように」と、お祈りしていました。
私は、産むまでほんとうに無知で、
「私がママよ」って言うと「ウフフ」って相手(注:新生児)も笑ってくれて、
それで1日が終わると思っていたんですよ。ウフフ、バカですね。
でも現実は、天上天下唯我独尊な大魔神にお仕えする、か弱い下僕の日々。
彼が泣いたら、「へへえ〜」と母乳やおむつや抱っこを差し出す。
どんなに眠たかろうと、具合が悪かろうと、
楽しみにしてたドラマが最終回だろうと、
本能が「Do it!」と叫ぶのですから仕方ありません。
しかし、この大魔神がですね。
寝るとめちゃくちゃかわいい。
赤ちゃんは、寝顔のかわいさだけで、すべてをプラマイゼロにしちゃいますね。
眺めていると、「これ以上ない喜びも これ以上ない悲しみも みんなあなたが持ってきた」という謎のポエムが浮かび、よく遠い目をしていたものでした。
さて、5歳になりまして。
最近は、ほとんどのことは自分でできるようになりました。
ひとりで眠ってます。泣くのは、痛いとか、悔しいときだけです。
でも、赤ちゃんのときよりも、弱くなったなあ、とも思うのです。
大魔神時代の絶対的なカリスマ性(?)は、すっかり消えてしまいました。
今では私も、「そんなことやらなーい」って平気で言えますし。
あの有無を言わせない泣き声は、
ことばが使えない、
でも人の力でしか生きられない赤ちゃんが、
お母さんを本能ごと動かすための絶対的な力だったのではないでしょうか。
赤ちゃんの匂いから、ちょっとずつ少年くさくなってきた夏。
S志はもう、「泣けばいい」の魔力は使えません。
その無敵の力を捨てて、これから、どういうものを身につけて、
いろんな人のなかで、大きくなっていくのでしょう。
楽しみです。
……なんて思ってたところ、
ゆうべ、眠気から不機嫌になり「歯磨かないー」と大泣き。
その後のふて寝してる寝顔見たら、
また「かわいい〜」ってプラマイゼロになりました。
けっきょくまだまだな5歳です(私も)。