ミルク餃子
お酒とニンニクを使わないから、子どもにもあんしん。ミルクがお肉のくさみをおさえてくれるの。ジュワッとおいしい肉汁とチーズのクリーム感が絶妙な、ミルクのちからいっぱいの餃子だヨ〜。失敗しない焼きコツも!
(20個分)
玉ねぎ…1/4個
にら…1/2束
クリームチーズ(溶けるチーズでもOK)…70g(ポーションタイプなら3〜4個)
合いびき肉…130g
餃子の皮(大)…20枚
〈A〉
牛乳…大さじ2
しょうが…1かけ
ごま油…大さじ1/2
塩…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
玉ねぎとにらはみじんぎり、しょうがはすりおろしておく。
5ミリくらいずつの粗みじんに。ひとつのボウルに入れておきます。
肉の下味用の調味料を合わせる。
小さめのボウルにAの調味料を合わせます。よく混ぜて、なじませます。
肉に直接調味料を合わせるよりも、別で混ぜておくとちゃんと味見できるので、お好みの味に調整も可能。「ちょっとしょっぱいけどおいしい」くらいが目安です。
野菜と調味料を合わせて、味をなじませる。
①の刻んだ野菜のボウルに、②の調味料を入れて、手でしっかり混ぜます。お米をとぐときの要領で、ぎゅっぎゅっとときどきもみながら、しっかり味をなじませましょう。
味つけした野菜と合いびき肉をよく練る。
③のボウルに、合いびき肉を加えて、お米をとぐときの要領でがしゃがしゃ手早く混ぜます。粘りが出て、写真のような色に変わるくらいになったら、味がしっかりなじんだしるし。
あんを包む。
餃子の皮にあんを広げ、上にクリームチーズをのせて包みます。
のせる量の目安はこれくらい。お肉は大きめのスプーンすりきり1杯(20g前後)、クリームチーズは、ティースプーン1杯くらい(3g程度)です。
フライパンに丸く並べて焼く。
フライパンに油大さじ1(分量外)をひき、まるく餃子を並べます。
それから火をつけて、やや強い中火で、焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついたら、水を加えて蒸し焼きに。
焼き色がついたら、フライパンに水100cc(分量外)を加えて、フタをします。強めの中火のままで、水気がなくなるまで蒸し焼きにします。
お皿にあけて、できあがり!
フライパンに大皿をかぶせて、さかさまにして餃子を大皿にあけます。
そのまま食べてもおいしいですが、
お好みでケチャップをつけて召し上がれ! タバスコをつけると大人の味になります。
囲んで楽しい、お花型
餃子は横に並べて盛りつけることも多いけれど、丸く並べてテーブルに出すだけで、華やかなスペシャル感が出ます。盛りつけもカンタン、洗いものも減ってラクちんな、一石二鳥スタイル。